クリニックの理念

私たちは、患者さまの人生に最期まで寄り添い
生きる力と、その人らしい時間を大切にする在宅医療を目指しています。
在宅医療とは、その人の人生そのものに寄り添う医療であると考えています。

在宅で診ていく患者さまが、どのように過ごしたいのか。
そして、ご家族さまがどのような想いを抱いておられるのか。
その声に丁寧に耳を傾け、ご本人とご家族の希望を尊重することを、私たちの診療の基本姿勢としています。

病院で行われている治療についても、患者さまの状態や療養環境に応じて、
在宅で対応可能な範囲を検討し、無理のない形で医療を提供していきます。
一方で、単に治療を継続することが目的ではなく、
どうすればその人らしい時間を取り戻せるのか
ご本人とご家族がよりよい時間を過ごせるのかを、
患者さま・ご家族・医療介護チームと共に考え続けます。

口から食べること、会話を楽しむこと、笑顔が生まれること。
それらは単なる医療行為の結果ではなく、生きる活力そのものです。

「口から食べること」を支える取り組みは、東日本大震災後の医療支援の現場で、
多職種や地域の医療機関と連携しながら培ってきた、私たちの医療の原点です。
その経験を生かし、袖ケ浦・上総の地でも、患者さまとご家族に寄り添う医療を提供していきたいと考えています。

私たちは、対話と信頼関係を土台に、
職種や立場の違いを越えたチーム医療を実践し、
必要な医療が、必要なときに、無理なく届く体制を整えています。

延命だけを目的とするのではなく、
人生の質(QOL)を大切にする医療を、在宅の現場で。
それが、インテグリティホームクリニックの想いです。

院長挨拶

院長 上田 亮

これまで青森県八戸市にて訪問診療クリニックを運営してまいりましたが、このたび千葉県袖ケ浦市に新たに在宅医療を中心としたクリニックを開業いたしました。
2024年1月より袖ケ浦市の医療に携わる中で、地域の在宅医療・診療所・病院が、立場の違いを越えて連携し合うことの大切さを、あらためて強く感じています。

八戸で培ってきた地域密着の体制と経験を生かし、袖ケ浦の皆さまに寄り添う訪問診療を行ってまいります。
患者さまやご家族のお話を丁寧に伺い、その方の暮らしや想いに合わせた診療を、対話を重ねながら共につくっていくことを大切にしています。

当院では、患者さま一人ひとりの状態に応じた診療計画のもと、定期的な訪問(1〜2週に1回)を基本としています。
在宅医療に欠かせない24時間対応についても、訪問看護ステーションをはじめとする多職種と連携し、必要なときに適切な医療が届く体制を整えてきました。
住み慣れた場所で、安心して療養生活を続けていただけるよう、地域の医療・介護関係者の皆さまと力を合わせ、患者さまとご家族を支えてまいります。

院長 上田 亮

学歴

  • 同志社大学法学部政治学科卒業
  • 千葉大学医学部入学
  • 千葉大学医学部卒業

職歴

  • 在沖縄米海軍病院日本人インターン
  • 医療法人康仁会西の京病院
  • 気仙沼市立本吉病院
  • 医療法人メディカルフロンティアやわた 院長
  • 2018年12月 いやしのもりクリニック 開業
  • 2025年12月 インテグリティホームクリニック 開業

専門分野

  • 在宅医療(末期がん、慢性疾患など)